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英単語マスター(廉価版)発売記念コラム
英単語マスターからピックアップたフレーズをさらに応用!!

第1回

How are you?
Fine, Thank you.
(英単語マスター第1巻より)

この定番中の定番と言える会話ですが、ネイティブの人は実によくHow are you?というフレーズを使います。そしてその答え方もさまざまです。 ついつい、この中学校で習ったFine,thank you.で済ませがちですが、友達や親しい人と話すときなどは、このフレーズをきっかけに、どんどん会話が広がって行きます。

例えば、
Hi,How are you?
I've got a cold...
That's too bad.You should see a doctor.


「ハーイ。調子どう?」
「あー、カゼ引いちゃって・・・」
「かわいそ。医者にいったほうがいいよ。」

How are you?と聞かれても、どんなことを話していいかわからない、と思ったら、まずは自分でネイティブの人に、How are you?と聞いてみましょう。きっと10人にきけば10通りの返事が返ってくるハズです。その返事を注意深く聞いて、あぁこんなふうに答えるのもアリなんだ、ということを頭の中に蓄えて行きましょう。
ネイティブと話す機会なんてない!という人も、このフレーズは海外のテレビや映画でも頻繁に飛び交っています。どんなときにHow are you?ということも含めてじっくり観察してみてはいかがでしょうか?

第2回

Excuse me.

人にちょっと声をかけたり、話し掛けたりするときに使う表現です。
例えば満員のエレベーターや電車を下りなければならないとき、だまって人をかき分 けるのは失礼ですね。そういうときに「Excuse me!」と声をかけましょう。
日本語ではこういうときは「すみません」というので、つい「Sorry.」のほうを思い つくかもしれません。が!、謝らなければいけないわけではないので、この場合は 「Excuse me.」が一番適しています。
始めの「E」の部分はほとんど発音せず、「クスキューズミー!」というように発音 するだけで充分理解してもらえますよ。
知らない人に声をかけたり、道を聞いたりするときも活躍するのがこのフレーズ。

Excuse me, 
please. Where is ....?
すみません。....はどこですか?

のように、一声かけてから話を始めて見て下さい。


第3回

今回は月曜日が祭日でしたので火曜日の更新になりました。
さて今日のフレーズです。

Nice to meet you.

文字通り、会えてうれしい!という意味もありますが、「はじめまして、よろし く。」というときに使うことが多いフレーズですね。
このタイプの表現は本当にさまざまで、

Nice to see you.(Nice to know you)
Glad to meet you.
Pleasure to meet you.
How do you do?

などがあります。
これはビジネスでも毎日の生活の中でも、初めてあった人に対して使えるフレーズで す。
日本では、例えばダンナ様の同僚や上司のように、家族の知り合いに初めて会ったと きには「いつもお世話になっております」というのが普通ですね。それくらい英語圏 で日常的に使われるのが今日のフレーズではないでしょうか。

どれを言われたにしても、もし初めて会ったときに相手からこういった声をかけても らったら、

Nice to meet you, too.

など、自分で言いやすい表現で返しましょう。
初めて会った人に、これからもよろしく、というつもりで言う表現ですから、気軽に 使って見てくださいね。
やはりネイティブの人たちがどんな時にどんな表現をしているかな、ということにも 普段から注意を払ってみてください。


第4回

<電話のかけ方 その1>
日本で英語を使う機会があるといえば、電話とEメールではないでしょうか。
電話は直接会ったときと違って、ジェスチャーが使えないので、かなり苦労します。
今回はまず基本のフレーズを覚えましょう。

まず、こちらから相手に電話をする場合、です。

電話のかけ方もいろいろですが、相手が出たらまず、

Hello, this is Emi(自分の名前).

というふうに、名乗りましょう。
それから誰か別の人につないでほしいときは、

May I speak to John?

と聞けばOKです。

本人が出た場合は、

This is John.(私がジョンですが)

という返事が返ってきます。

でももし相手が直接電話に出なかったら??
次回のフレーズを使ってみましょう。


第5回

<電話のかけ方 その2>
前回に続いて電話で使うフレーズです。
電話で話したい相手が留守だった、というのはよくあることですね。はじめのうちは パニックになるかもしれません。いきなりガチャッと切るわけにもいかないので
(^^;)、

今(ジョンは)いないんですよ。
John is not at home right now

のように、相手が家にいないと言われた時に使うフレーズをあげてみましょう。

I will call him later, then.
じゃぁ後でまたかけます


(女性の友人だったら I will call her later, then.)

Will you please tell him that Emi(自分の名前)called?
エミから電話があったと伝えてください

When does he come back?
いつ頃戻りますか?

もう少し丁寧に言うなら、

Do you have any ideas when he comes back?
いつごろ戻るかおわかりですか?

これ以外にもまだまだ他の言い方もあります。
次回は相手から聞かれることに答える時のフレーズをご紹介します。
次回は都合により火曜日の更新です。


第6回

<電話のかけ方 その3>
電話で使えるフレーズ第3回目です。
もし相手が電話に出られなくても、どうしても連絡しないといけないとき、ありますね。
そんなとき、

Will you please ask him to call me back?
折り返し電話してくれるように伝えて下さいますか?

などのフレーズが使えます。

折り返し電話をしてもらうときは、相手も名前を確認しなくてはいけませんから、名前のつづりを聞かれることもよくあります。

How do you spell your name?
Will you spell your name for me?
名前のスペルを教えてください。


名前のスペルはきちんと言えるようにしておいたほうがベターです。

相手が海外の人の場合、日本語の名前はなかなか聞き取りにくいものです。
最初に名乗るときも、とりわけゆっくり、はっきり名乗るほうが親切ですね。

電話を切り上げるときは

Thank you. Bye.

と一言お礼を言うことも忘れずに!!


第7回

<○○を借りていいですか?>
今回は人にちょっと借り物をする時に使うフレーズです。

○○をお借りしていいですか?
May I use ○○?

この○○を置きかえるといろいろな物を借りられます。

例えば、友人の家のように、外出先などで「トイレに行きたいなー」という時。
たずねるときは、

トイレを借りてもいいですか?
May I use the bathroom?

という言い方をします。

借りる、というと、「borrow(借りる)」という単語もありますが、「use(使う)」 を使うのが英語の特徴でしょうか。

そして「トイレ」という単語も、「toilet」という単語があるにはありますが、ほと んど使わないので気をつけて。日本でもトイレといえば「化粧室」「洗面所」「お手 洗い」などと遠まわしな言い方を使うのがほとんどなように、英語でも
bathroom
ladies(女性の場合)
men's room(男性の場合)
restroom


などの言い方が色々とあります。
これは日本でもトイレの場所を聞くときに「便所はどこでしょうか?」とは聞かない
のと同じ感覚かもしれませんね。(^.^;)

その他にも、
May I use your phone?
電話をお借りしてもいいですか?

May I use your pen?

ペンをお借りしてもいいですか?

などのように、人のものを使わせてもらうときは「use」を使った表現がいろいろと 役に立ちます。


第8回
<ポイントを大切に>
今日は、英会話を話すときのちょっとしたポイントのお話です。
初めて英語圏の人と英語で話すときや、まだ慣れていないときというのは、なかなか自分の英語に自信が持てずにはっきり話せない、ということがあると思います。
また、学校で習ったときの英語を忠実に話さなければ、と思ってプレッシャーになってしまうかもしれません。

例えば道を尋ねるときに、
Excuse me.
Will you please tell me the way to ○○?
○○までの行き方を教えていただけませんか。

などのように長い文を言おうとすると、どうしても前半の部分に気合が入ってしまい、語尾が聞こえなくなってしまいます。
でも、ここで一番はっきり発音しないといけないのは、最後の「○○」の部分ですね。
ここをよく聞き取れないと、相手の人は

You wanna go where?
どこへ行きたいって?

というように聞き返してきます。
「どこかへの行き方を知りたいんだな・・・」というのは伝わるのですが、その「どこ」が伝わらないのですね。

気をつけたいポイントをあげると;
1.なるべく言いやすい表現を選ぶ
場所を聞くのであれば、
Excuse me, please. Where is ○○, please?
すみません。○○はどこでしょうか?


といったように、pleaseを一言つければ失礼ではなくなります。
もし一度いっただけで通じなかったら、知りたい部分の単語(場所だったら場所の名前だけ、モノだったらモノの名前だけ、というように)だけを【ゆっくり】【はっき り】発音しましょう。

2.単語の発音は調べておく
この英語はこういう発音でいいだろう、と思っていた単語が和製英語では、通じませんね。
発音だけが違う場合もあれば、英語だと思っていた単語の語源がフランス語だったりドイツ語だったりすることもよくあります。必ず辞書で調べておきましょう。
もしその場所の名前があまりに特殊で、調べることができないときは、そのパンフレットなどを見せたり、メモに書いて見せたり、いろいろな方法で伝えることはでき ると思います。
「英会話で伝えなくちゃ!!」とこだわるのではなく、コミュニケーションを工夫してみる、というのも大事なポイントかもしれません。


第9回
<I have to go.>

立ち話や電話、メールなどで、つい長話になってしまうときがありますね。

そんなときによく使う表現が

I have to go now.
もう行かないと。

です。
これは、他に「どこかに行かなければいけない用事があるから」とわざわざ言わなくてもいいので、とても重宝します。

もちろん、
I have to go back to work.
仕事に戻らなくちゃ。

のように、具体的な理由があれば付け加えてもOKです。
逆に、相手が「I have to go.」といったら、あぁもう切り上げたいんだな、という合図だと思って切り上げましょう。(^.^;)

Well, I have to go now.
See you next week!


第10回
<Are you free tomorrow?>

今日のフレーズもシンプルな単語を並べたものです。

Are you free tomorrow?
明日空いてる(ヒマ)?

free」といえば、「自由な」「(金額が)無料の」などの意味がありますが、「ヒ マ」という意味もあります。

一緒に出かけよう、とか、ちょっと食事しよう、という気軽なお誘いをしたいときに 使える表現ですね。

もちろん、

Are you free this weekend?
今度の週末空いてる?

Are you free this afternoon?
今日の午後空いてる?

といったようにいろいろなシチュエーションで使えます。(^.^)


第11回
<I thought so.>

今日のフレーズは最短3単語です。

これは文章通りに訳すと、「そう思いました
」ということですが、いろいろなときに 使えます。
シチュエーションとしては、誰かが予想通りのことを言ったり、した時に、「そうだ と思った!」というときです。
日本語で言うと、「やっぱりね」というところでしょうか。
英語には「やはり」にあたる単語がないので、「やっぱり」と言いたいときにはいろ いろなフレーズを使います。

その1つが

I thought so.


です。

A:I had my haircut today.
今日髪を切りに行ったんだ。
B:I thought so.
やっぱりね。

といったように使います。

他にも、

I thought you would.
そうすると思ったよ。

That's what I thought!
そうだと思ったんだよ!


など、意味はほとんど同じですが、その強調の度合いによっていろいろと表現があり ます。
海外映画の字幕でも、よく「やっぱり」という表現が出てきます。そのときはよく耳 を澄まして、どんなフレーズを言っているか聞いてみてくださいね。


第12回

<年末年始のご挨拶>
Merry Christmas!
今世紀最後のクリスマスとなりました!(^^)
本コラムも今年最後となりましたが、文字通りこのフレーズと、クリスマスに関する ことをテーマにしたいと思います。

クリスマスデコレーション以外に欧米の人たちが気を配ることの1つに、クリスマス カードがあります。
友人や家族、会社の同僚にも送る2つ折りのもので、日本人が年賀状を送るのと同じ 位のエネルギーを費やすのではないでしょうか。
日本ではあまりたくさんの人にクリスマスカードを送るということが少ないためか、 お店で売っているカードと封筒の1組が200円〜500円と、かなり高めのものが ほとんどですが、欧米では、同じ絵柄のカードを20枚1セットといったように、箱 売りで安く買うことができます。文化の違いですね。日本でもこういった輸入物の カードが買えるようになってきています。ありがたいことですね。(^.^)

クリスマスシーズンになるとカードを郵便で送りあったり渡しあったりします。送ら れたカードは部屋や机の上に飾って楽しみます。
また、カードと一緒に、家族1人1人の近況や、どんな1年を過ごしたかを書いた手紙 を同封する習慣もあるようです。

クリスマスカードに書くメッセージといえば、日本でも一般的に見かけるのが

Merry Christmas and A Happy New Year

ですね。これ以外にも、

A Happy New Yearのほうは、日本語でいうと、「あけましておめでとう」という意味 と、「良いお年を」「すばらしい1年になりますように」という意味の両方がこめら れたメッセージになります。

その他にも

Season's Greetings(クリスマスおめでとう:カードに書く場合のことば)
Happy Holidays(楽しい休日を
Best Wishes for the coming year(新しい1年の幸運を祈ります

など、ここには恐らく書ききれないほどあります。
一般には、カードを送る相手の幸せを祈ることばや、感謝の気持、また休日が楽しい ものになるように、願うことばを短く書いて送ります。

最近はe-cardといったホームページからグリーティングカードを送るサービスも増え ています。
海外のグリーティングカードサービスを覗くと、クリスマスカードの種類も、キリス ト教的なもの、一般的なものに合わせて豊富に用意されています。


第13回

<New Year's Resolution>
コンピュータやソフトに慣れている人で、このフレーズをはじめて見た人は、「新年 の解像度??」と頭を抱え込んでしまうでしょうか。(^^;)
Resolutionという単語には「解決」「(モニターの)解決度」のほかに、「決心」と いう意味があります。
これはいわゆる、新年の決意、抱負、という意味で、新年になるといろいろと耳にす るフレーズです。
そういえば日本ではあまりこういうことを聞き合ったりしないですね??

What's your New Year's resolution?
新年の決意はなに?

今年の1月2日のUSATodayのホームページでも、アンケートが取られていました。
それによると、回答した3813人の回答のうち、上位の答えは;

1位
Lose weight. 51.7%
減量(ダイエット)

2位
I'm perfect the way I am. 18.9%
今のままの自分でカンペキ

3位
Find a new job. 13.5%
仕事を見つける

4位
Read more.
もっと本を読む

5位
Stop smoking.
禁煙する

でした。身近なことを着実に、という内容ですね。

その他にも、
Exercise more
もっと運動する

Cut back on drinking
アルコールを控える

などがあるようです。

So, what is YOUR New Year's resolution for 2001??


第14回

<「よろしく。」パート1>
ビジネスでも世間づきあいでも頻繁に出てくるフレーズ「よろしく」。
英語ではなんと言うのでしょう。

和英辞典で調べて見ると、
宜しく

《挨拶》 How do you do?
《伝言》 Give my (best, kind) regards〈to〉.
《世話》 Please kindly look ((after my brother)).

など、が出てきます。
これを見てもわかるように、日本語で言うところの「よろしく」にぴったり来る単語 が英語にはないのですね。
その場その場に見合ったフレーズや単語をを探さなければなりません。

例えば、誰かによろしくと伝えてもらう場合。

Please tell everyone I said hello.
「私からよろしくと皆さんに伝えてください」

Please say hello to your parents(for me).
「(私から)ご両親によろしく伝えてください」

という言い方をします。
さらに親しい間柄の人、例えば遠くに住んでいる親戚や友人ならば、

Please give her a hug for me.

私の分も彼女にハグ(抱擁)しておいてね。

という言い方もあります。‘hug’という部分を‘love’に変えれば、「愛してるっ て伝えてね」ということになります。
これは、家族や友人に会ったときに抱きしめたり、愛しているということを言葉にし て伝える習慣がある欧米ならではの表現ですね。

だいぶ前の映画で、ロバート・デ・ニーロとメリル・ストリープが共演した「恋に落 ちて(Falling in Love)」という映画がありました。これは既婚の男性(デ・ニー ロ)と女性(ストリープ)が偶然に再会したことをきっかけに恋に落ちてしまう、と いう内容ですが、映画の後半に、デ・ニーロが妻の実家に帰っている息子と電話で話 すシーンがあります。
そのとき、デ・ニーロは息子に向かって、

「Give Grandma a hug...No,no,no, a HUG, hug. Not a bug, you dummy.」

と言うのです。直訳すると、
「おばあちゃんによろしく・・・違う違う違う。ハグ、抱っこだよ。虫じゃないよ、 バカだな。」
となりますが、日本語で読むと何のことだかわかりませんね。(笑)

デ・ニーロは、
「Give her a hug.」
(おばあちゃんによろしくhugしておいて))
と言ったつもりなのですが、息子はとぼけたのか、意味がわからなかったのか、

'hugハグ)'

の部分を聞き間違えて、一字違いの

'bug)'

と勘違いした、ということなのでしょう。

Give her a BUG??
(おばあちゃんにbug虫をあげるって??)

と息子が言うので「hug,hug!」と強調した、ということですね。

日本語字幕はこんなに長々と説明するわけにはいかないので、うまく翻訳されていま した。
みなさんなら何と訳しますか??


第15回

<「よろしく。」パート2>
今日も違うパターンの「よろしく」についてです。

誰かに何かを頼むときに使う「よろしく」に当たるフレーズといえば、

Thank you

です。

「これは“ありがとう”じゃないか〜」と思われるかもしれませんが、どちらかとい うと、メールやファックスなど、書き英語で使うフレーズです。

Thank you in advance.


と書けば、「よろしくお願いします」となりますが、シチュエーションに合わせて “Thank you”の後につけるフレーズをいろいろと変えたほうがピッタリきます。

例えば取引先に資料やサンプルを送ってほしい、早めに返事をして欲しいときなど、 用件を書いてから最後に、

Thank you for your reply.
ご返事をよろしく。

という意味で書きます。

また、逆にこちらが何かを頼まれているとき、例えばすぐに要望のものを送ることが できない、もう少し待っていてほしい、というときは

Thank you for your patience.

といったように書きます。

“patience”は「忍耐」ですが、日本語で書くときは、「もうしばらくお待ち下さ い」と書きたいときに使うフレーズです。

以前アメリカで、クラシックカーの展示会だったと思いますが、キレイに磨かれた車 がたくさん屋外に展示されていました。個人で出展している車も多くあり、近寄って 見ると、ほとんどの車に

PLEASE KEEP YOUR HAND OFF.
THANK YOU!

というように必ずといっていいほど「Thank you」と書いてあり、不思議に思ったも のでした。

手をふれないでください。ありがとうございます。

と考えるとどうしても意味がつながりませんが、考えて見ればこれも、

お手を触れないようにお願いします

というときに書くフレーズでした。

こう考えて見れば、人と人のコミュニケーション間での円滑剤としての効果は 「Thank you」も「よろしく」も同じと言えます。

今では日本のデパートやコンビニのトイレなどで、「いつもきれいに使っていただい てありがとうございます」という張り紙をみかけるようになりましたね。日本語もだ んだんと変わってきているのかも??


第16回

<何だっけ?>

名前を尋ねるときの一般的なフレーズといえば、

What is your name?

です。

でも、何度か会っていて、名前を以前聞いた記憶はあるけど、忘れてしまった。
他の人の名前と勘違いしているような気がする。どうしても思い出せない。
でも相手の人はどんどん話を続けてしまって、聞くに聞けない・・・というとき、な いでしょうか?

日本語でいうところの、「すみません、お名前なんでしたっけ?」という表現は、基 本のフレーズを一部変えるだけでできます。

What was your name(again)?

です。

これはis を過去形のwasに変えるだけ。
また、最後に「again」をつけて、「前に聞いたけどもう一度教えて」という意味が こめられます。
このフレーズを発音するときは、微妙に文末のイントネーションをあげるように聞き ます。

他にも、聞いたのに忘れてしまったことを聞きなおす方法はあります;

What was your job again?
お仕事何でしたっけ?

What did you say your job was?
お仕事は何だとおっしゃってましたっけ?

など。
明らかに話したことがない内容なのに、上に揚げたようなことを言うと、

I didn't(say that).
言ってないですよ。

なんていうことも言われかねないですね。(笑)

状況や内容に応じて上手に使い分けて見ましょう!


第17回

<アレルギー>

今年も花粉症の季節となりました。
この季節になると気分もゆううつ・・・という人も耳にします。

今日は花粉症やアレルギーについてご紹介します。
まず、花粉症、という単語についてですが、

Hay fever

というようです。

Hay」は「干し草」のことですが、カモガヤなどの牧草地の枯草内に入ると、く しゃみや鼻水といったアレルギー症状が知られていたので、Hay feverと呼ばれるよ うになったそうです。日本では花粉というとスギやブタクサ、カモガヤなどですね。

それで、英語で「花粉症なんです」と言うときは、

I have a hay fever.

この「fever」は「熱・熱病」と同時に「熱狂」という意味もあります(というより 日本語では「熱狂」の意味でしか使わないですね)。

例えば70年代のアメリカ映画「Saturday Night Fever」の「Fever」はその一例で しょう。

花粉症以外に、「私アレルギーなんです」というときは、

I'm allergic.

これは日本語の「アレルギー」とは発音がまったく違うので注意してください。
カタカナにするとこのフレーズは、

ァイマラージック.
(‘ラー’のところでアクセント)

のように聞こえるかもしれません。

また、アレルギーは、

allergy
アラジー

で、一番前の「」のところでアクセントです。

○○にアレルギーです、というときは

I'm allergic to ○○.

という言い方をします。
これは実際のアレルギーのこともいいますが、「○○が大嫌い」という意味にも使う ようです。

たとえば、

I'm allergic to chocolate.

といえば、チョコレートアレルギーかもしれないし、アレルギー体質ではないけれ ど、チョコレートを食べるのが大嫌いということもあるかもしれません。
どんなアレルギーを耳にすることができるでしょうか・・・(^.^)


第18回

<ややこしいアクセント>

梅雨も終わればいよいよ夏到来ですね。
大分前のことになりますが、夏休みの1ヶ月間をアメリカのホストファミリーと過ご すというプログラムに参加しました。
ホームステイも終わりに近づいた頃、ホストマザーに、

Where are you going after Missouri?
ミズーリのあとはどこに行くの?

といったことを聞かれました。
ホームステイ先のミズーリ州から移動して、地方都市を訪問する予定だったんですが、次に行くのがロスだったので、

Los Angeles.
ロサンゼルス。


と答えました。この時の発音は、ほとんど「ロサンゼルス」に近かったと思います。
案の定、

Where?

どこ?


と再び聞き返されました。自分の発音が悪いんだろうなーと思って、答えること数 回。
それも、アクセントを前にずらしたり後ろにずらしたり、短縮形の「L.A.(エル エー)」と言ってみたり、しまいには「Los!」と言ってみたり。(-_-;) 
でも結局通じず。
仕方ないのでカリフォルニア州の、このヘンにある市だ、と絵を書いて説明したら、 やっと

Oh,Los Angeles!

と納得してもらえたのですが、私が最初に発音したものとは全然違ってました。
カタカナで強いて表記すると、「ロサァンジェラス」で、「サァ」のところがかなり 強く発音される。
カタカナと全然違うじゃん…とカタカナ表記を恨んだものです。(^.^;)

ちなみに「L.A.」というのも「L」と「A」をそれぞれ発音するんではなくて、「エレ イ」のように聞こえます。「」をものすごく強く発音するんだということが分かり ました。
この時電話で話していたら、どこに行くのか、分からず仕舞いだったかもしれませ ん。

最近ではインターネットの英和辞典を引くと、正しい発音も一緒に紹介されており、 大変便利になりました。
発音記号を頼りに頭の中でネイティブの発音を想像するしかなかった頃と比べると、 夢のようです。


第19回

Acronym

Acronymは頭字語。
長い団体名や、フレーズの頭文字を組み合わせた言葉のことです。


有名な例を挙げると

NATO = North Atlantic Treaty Organization
北大西洋条約機構

OPEC = Organization of Petroleum Exporting Countries
石油輸出国機構

などがあります。
英語圏では団体名があまり長くなると、各単語の頭文字を取って、通称とすることは よくあります。
ちなみにMSDJも同じです。(^^;)

さらに一般的なものを言えば
TV = Television
テレビ

DVD = Digital Video Disc
デジタルビデオディスク(DVD)

LD = Laser Disc
レーザーディスク(LD)


など、日本語でもかなり定着しているものがあります。

英語特有のAcronymは、長いフレーズ(2〜3個の単語で決まった意味をなすもの)の頭文字のみで表したもの。
ファックスやメールなどの書き英語で使うことがあります。書く時間や労力が少しで も短縮/軽減されて合理的ということでしょうか。

定番のものは辞書をひけば出てくることもありますが、英和辞典では出てこないもの も…。
有名なところで言うと、

ASAP

これは

As Soon As Possible

で、急ぎの用件で返事が早急にほしいときなど

Please response ASAP.

のように書かれてあります。

他に挙げると、

FYI our office will be closed during August 13-15.
ご参考までに、弊社は8月13日から15日まで休業となります。

のように使われる「FYI」。

FYIFor Your Information

で、「ご参考までに」というフレーズです。

また、

BTW, how are we proceeding with the new project?
ところで、新しいプロジェクトの進行はどう?

のように、文頭で使われる 「BTW」。

BTW = By the way

で、「ところで」という話題転換のフレーズです。

ただし、同じAcronymでも意味が違うものもたくさんあります。
海外ではAcronym Finderといって頭字語辞書のページがあるほど。
頭字語からフレーズを検索したり、キーワードからAcronymを検索できるのでとって も便利!
定番のものから、かなり砕けた意味で使われているものまで検索してくれます。
わからないAcronymが出てきたときにはぜひ活用してみてください。

Acronym Finder
http://www.acronymfinder.com/

BTWをそのページで調べてみると、先ほど挙げた「ところで」のほかに、

A.Back To Work
仕事に戻るよ。

B.Born To Win
勝つために生まれた

というフレーズも出てきました。う〜ん奥が深い。

英語でメールを出すことに慣れていない場合や、あまりカジュアルなやりとりをして いない人には、あまり使いすぎないほうが無難だと思います。Acronym Finderのペー ジが存在するということは、英語圏の人でもわからないものがあるということでしょ うから…(^^;)
ただし、メールの相手からAcronymを書かれたときに、知識として持っていることは 良いことなので、定番なものは覚えてしまいましょう!

追記
DVDですが Digital Versatile Disc
デジタル バーサタイル ディスク と言うのが正式なようです。(ビデオ以外にも情報を入れたDVD-ROMなどが存在するため)




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